はじまりは紹介。
「保険は付き合いもあるし、
コストも十分つめている」
保険の見直しを必要ないと
お考えだった。

お客様からの紹介でその建設会社の社長との面談の機会を得た。全国展開の協同組合の理事長もされ、保険には詳しい方で「保険は長年の付き合いもあるし、保険料も十分つめている。これ以上は無理だと思う」と。エクセルも数多くの企業様に最適の保険を提供してきたプライドがある。
証券の写しをいただき、徹底的に調べた。オーバースペックで、随所に無駄があり、経営者の視点に全く立っていない。経営者の意思と時代性が保険の設計と乖離したまま、毎年更新されていた。
多くの保険をプラスすれば、もちろん私たちには利益が出る。それは、私たちの流儀ではない。いかに経営者に寄り添うか、それがエクセルの保険だ。
数日後、私たちは練りに練った見積もりを提出した。すぐに連絡が来た。「数字の根拠と保険の内容とその考えを聞きたい」と呼ばれた。

過不足を正し、
本当に必要な保険だけに。

私たちは保険の見直しにあたって、保険全体をシュリンクするのではなく、余分なものを徹底的に洗い出し、過不足を正し、本当に必要な保険の形に整えるよう心がけた。
例えば、過去に頻度も影響度も低い補償は低額にし、一方で建設業ならではのリスクが予想される補償を手厚くする、また従業員賠償を判決事例に基づいて上限を実態に即したものに、不足していたハラスメント関連の備えを補強するなど、全体のバランスを見ながら様々な角度から保険を見直した。
最初に興味をいただいたのは数字でも、私たちが提案する保険の設計思想をお聞きになって、納得いただき、ご契約をいただいた。私たちは売りたい商品を売るのではなく、経営者の視点に立って本当にその企業様が必要なものを提案する、それがエクセルスタイルだ。

保険の見直しは、
数千万の建設現場を
請けるのに匹敵する。

年間280万円ほど保険料が下がった。「これは単なる節約という数字ではない。建設業界にあっては、280万円の利益を得るのは大変なこと。数千万の受注に匹敵する。まさに一つの現場を得たようなもの」とご満足をいただいた。
損害保険に続き、生命保険も契約につながった。社長は業界に顔が広く人望が厚い方で、私たちの保険を他社様にも勧めてくださった。多くの関係企業様にも私たちの保険にご賛同いただいた。エクセルの営業は一過性の広告や接待ではなく、確かな人たちからの「紹介」で成り立っている。

エクセルは
保険を売ることだけではない。

社長から「金額だけじゃない、こんなリスクもあったことにも気づかせてもらい助かった。安心して事業に専念することができている」と評価をいただいた。さらに「当社担当者の手間を減らす運用にも感心した」とも。契約後もお付き合いが続く。時には人事労務や入札要件の話など、保険以外の相談や事故時のセカンドオピニオンとして利用していただくこともある。
繰り返しになるが、エクセルは「売りたいものを売るのではなく」、「お客様に本当に必要な安心を届ける」。そして、提案や商品だけではない確かなパートナーシップ、経営者視点に立った親身のコンサル、その積み重ねこそがエクセルの流儀であり財産である。いままでも、これからもそのスタイルは変わらない。